香港からDiocesan Boys’ School の生徒が来校
▲巣鴨・とげぬき地蔵尊高岩寺にて
8月28日(水)~29日(木)に香港からDiocesan Boys’ School の生徒12名が JAPAN STUDY TRIPプログラムの一環として当校を訪れた。
1日目は、当校学生による英語での学校紹介や巣鴨地蔵通り商店街を散策しながら名物のお店などを案内するガイド役を担った。とげぬき地蔵尊 高岩寺では、本堂参拝と洗い観音参拝を体験した。体験授業では、Diocesan Boys’ School の生徒と当校学生が一緒のグループとなり、日本に関するクイズ等のワークに取り組んだ。
1日目のプログラム終了後には、秋葉原、池袋、新宿を訪れるということで、当校(学生・教職員)からおすすめのスポットや食事場所などをアドバイスする場面もあり、日本滞在中の行程管理に関してコミュニケーションを図った。
2日目は、日本のおもてなしと江戸しぐさについて、レクチャーと共に実際に風呂敷を使いペットボトルを包む体験授業を行った。
2日間のプログラムを終え、「日本の文化を学ぶ貴重な機会を提供してくれました」「ホスピタリティに溢れ、私たちの面倒をよく見てくました」などの感想があがった。当校学生にとっても、海外校との異文化交流体験は、通常授業では体感できない、有意義な時間となった。
今回のような海外校との国際交流プログラムは、2019年以来久しぶりの実施となった。来年の5月にも予定しており、今後とも積極的に受け入れをしていきたい。
▲洗い観音(聖観世音菩薩石像)
▲日本人学生とコミュニケーション
▲日本のおもてなしを学ぶ